2005年07月22日
VuFの最新刊『中世後期ドイツの郷土意識』
「コンスタンツ中世史研究会」が年次大会の講演を中心にして編纂している『講演・研究報告Vorträge und Forschungen』、2005年の最新刊は「《ラント》意識」に関してです。
ラントLand=《領邦》という定式化が非常にナイーヴなものであることはますます明らかになってきています。帝国国制の支柱としての領邦《国家》にとどまらない問題性は、最近の「ナチス期歴史学動向」の方向性の検討からも明らかになってきており、多層的な《ラント》概念へも注意がますます払われるようになってきているということでしょうか。これから読んでみます。

作成者 フルカワマサユキ
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